どうもこんにちは、ブログ担当MR.Kです(^^) 今回は僕が個人的に夢見てる建築士の働き方についてです。笑

 建築士は建物を設計する事だけが仕事ではありません、建物を設計する前には現場調査を行って、
役所や土木事務所・水道局・消防・土地によっては県庁に足を運び様々な調整を行います。今まではこれが当たり前だと感じていました。


ですが新型コロナが流行し今までの当たり前が少しづつ変わりつつあります。今まで足を運び、行っていた調整等は、行政側が電話でも対応を行うようになり、打合せもリモートを使い世界中どこにいても出来る時代になりました。


 実際に私が担当した物件で、アメリカに居るお客様ともリモートで、沖縄に建てる住宅の設計の打合せを行い、
ご本人は沖縄に居ないにも関わらず設計を先行した事で、お客様のご要望通りのスケジュールでスムーズに設計する事ができました。

世界

その経験から、私はいつしか建築士は必ずしも会社にいないと行けない時代は終わるのではないか、変わって欲しいなぁと思い始めました。←こんな事言ったら社長に叱られそぅ。笑 

ノマドワーク

 僕の夢はいつの日か、建築士が世界を旅しながら様々な建物や風景に触れ、建築の感性や知識を深め、世界中どこに居ても設計できる時代がくる事です。
建築士を目指す若者が減っているこのご時世、これが可能になれば、建築業界にも新しい風がふくんじゃないかと期待しています。